5年ぶりフェスタ開催 大沼 親子連れが催しを楽しむ

ピンポン玉ゲームをする親子連れ

 大沼バードハウス周辺で20日、大沼白鳥フェスタが開かれ、多くの親子連れがハクチョウに因んだ催しを楽しんだ。
 平成26年秋以来5年ぶりとなった白鳥フェスタでは、バードハウス前で一日2回行うハクチョウへの給餌の様子を見学し、騒音計に向かって「ハクチョウ」と叫び音量を競う大声大会、時間内に箸やお玉を使ってピンポン玉の数を競うゲーム、渡り鳥に関する問題を○×方式で出題した大自然クイズなどが午前中いっぱい催された。
 催し中は大沼で1000羽以上のハクチョウが確認され、野鳥観察しながらイベントを楽しんでいた親子連れは「沢山のハクチョウが間近で見れて感動しました。風も無く暖かい日で、イベントを満喫させてもらいました」と楽しんでいた。

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