時の話題 「小春日和に」
暖かい日が射し小春日和だった本日、機船市場の上場がなかったようなので車を使わずアーケード街~郵便局~商工会議所まで歩いた。往復し会社に戻ると着ている背広が冬用でその上にコートも着ていたので薄ら汗をかいた。
天気が良いので外歩きしている人がいつもより多く、昨日の学芸会の代休で休みなのだろうか、母親と歩く女児そして小社隣りの市立病院保育所の園児たちとも会い清々しい心持になった。
学芸会といえば筆者の孫3人が通う小学校でも昨日あり、小・中・高学年と夫々分かれていたものだから結局午後2時過ぎまで観覧することになった。孫たちというより子供たちは合唱に、劇に、太鼓、南中ソーランと頑張りを見せ、見に来た保護者を感動させていたようで、とりわけ合唱は聴く側の琴線に触れていたようだ。
朔北の地でのちょっぴりとした幸せとは別にし台風19号の被災地ではボランティアも入り復旧に向け歩み出したが、遅々として進まず被災者は途方に暮れ、この先の生活や仕事、経営の行方に呻吟している。
自民党の二階幹事長の「そこそこ」発言に批判が集中しているようだが、政治家なんて「そもそも」この程度であり、国民に寄り添うなんて上手い事言っても腹の中は。探るとその程度か。過度な期待せぬよう国民の方が賢くなければならないか。我々も面従腹背し選挙で落し前つけねばなるまい。
それは国政だけでなく道政、市政にも同じ事がいえ、理不尽な事の仕返しに鉄拳を振るう事も必要になろう。