新塾長に土門氏選任 てっぺん塾が総会とセミナー

 稚内信金「てっぺん塾」の総会とセミナーが7日、サフィールホテル稚内であり、新塾長に土門哲也氏(カネタメ水産社長)を選任した。
 総会に参加した58人を前に富田伸司前塾長が挨拶したあと、第7期活動報告、第8期活動計画の報告などあった。
 総会終了後のセミナーで北海道水産林務部の佐々木貢専門主任が「宗谷における漁港整備と地域活性化」と題し講話した。
 全国にある2800港のうち、北海道には全国第2位の243港があり、漁獲量と金額ともに全体の2割ほどを占めているとし、宗谷の漁港は平成30年、オホーツク海側の4漁港で波浪対策、衛生管理対策などの課題に対応した整備事業が採択されていると講話していた。

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