森林組合のシイタケが大豊作
稚内市森林組合が販売しているホダ木に、直径15㌢前後の肉厚シイタケが次々と実っている。
ホダ木には年2回実がなるが春は雨が少なかったこともあり数十個しか採れなかった。ところが秋は300本以上ある原木から大小様々なシイタケが実っている。
ナラの間伐材を使用し3年前、シイタケ菌を植えたホダ木は、1週間前から実を付け始めた。担当者は「9月後半から朝晩冷え込み日中暖かいという寒暖の差がシイタケにとって良かったようだ。バター炒めや素焼きなどで味を楽しんでほしい」と話していた。
ホダ木は1本880円で販売している。