管理技術者対象にした5年に1度の講習会開かれる
建設業振興基金主催の管理技術者講習が26日、建設会館で行われ、稚内などから参加した技術者の資格を有する40人が5年に一度の更新講習を受講した。
施工計画の作成、工程管理など技術上の管理、施工する人の指導と監督をする管理技術者は、5年に一回の講習の受講が義務付けられており、稚内では稚内建設協会が同基金から委託され、年3回実施している。
参加した40人は、建設施工に関する法律制度等、建設施工の技術上の管理、最近の建設技術動向などのビデオ講習を夕方まで受け、現場の技術水準を保つために必要な知識を確認していた。