稚内など14人受講し試験対策 土木施工管理技術検定2級講習
北海道土木施工管理技士会主催の土木施工管理技術検定試験受験講習会が18日から建設会館で始まり、建設業10社から参加した14人が検定2級の取得に向け取り組んでいる。
この講習は今まで札幌だけで行われていたが、藤田稚内建設協会長の肝いりもあって、今年、稚内と網走で初めて開かれることになった。
稚内はじめ天塩、中川などから受講した14人は初日の18日、道技士会専任講師の片倉浩司さんを講師に、土木建設機械、基礎工など過去の問題を参考に2級の試験対策に夕方まで取り組んでいた。
20日まで学科、実地の講習を受け、試験は10月下旬に行われる予定。