台湾と友好深める 市長、中場日台親善協会会長ら訪台

 稚内地方日台親善協会(中場直見会長)は8日まで台湾を訪問し稚内と台湾との友好関係を深めた。
 台湾と交流促進を図るため平成26年6月に協会設立後、初の台湾訪問には協会顧問の工藤市長、会長の中場稚内観光協会長、副会長の今村光壹稚内商工会議所副会頭、理事の波間観光協会専務、監事の米田正博北都観光専務の5人が5日から赴いた。
 台湾の首都・台北にある台湾日本関係協会の郭仲熙秘書長主催し7日夜に開かれた交流会で、互いの観光動向や経済分野など意見を交わし互いの発展のため友好を深め、台湾の旅行会社なども訪問した。
 7日現地から本紙にメールなどを送ってきた波間専務は「台湾と稚内の親善を深める機会になりました。親日家の郭秘書長からは稚内と台湾との交流の要になってくれることを約束してくれました」と話していた。

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