最北から全国めざし 26年ぶり中体連全道羽球大会

 第50回北海道中学校バドミントン大会が2日午後~4日まで総合体育館で開幕。選手たちは団体、個人戦で今月19日から兵庫県尼崎市である全国大会を目指し熱戦を繰り広げている。
 道中学校体育連盟などが主催し稚内で平成5年以来26年ぶりとなる大会には、団体が男女各18チーム、シングル、ダブルスの個人戦で男子72人、女子70人が出場した。
 2日午後の開会式で選手を代表し潮見が丘中3年生の佐賀正弥君、東中3年生の中川史菜さんが「正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓した。
 2日午後に引き続き3日午前9時から団体戦が行われ、稚内から出場した潮見が丘中などの選手たちは各地区の代表チームと白熱した試合を行っていた。

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