稚内沖に巨大貨物船

 1日夜まで稚内沖に200㍍以上ある外国船籍の赤い貨物船が停泊し沿岸漁民らを驚かせた。
 市(物流港湾課)や船舶関係者によると、中国からアメリカに荷物を運ぶため航海中だったパナマ船籍の貨物船「NAVLOS LIBRA」(全長229㍍・4万4120㌧)が1日午前、船内のメンテナンスのため沿岸から3㌔沖合まで近づき、稚内港湾施設の作業員が点検を終えた午後10時過ぎ稚内沖を離れた。
 2日現在、宗谷海峡を抜け太平洋に向け航行中だという。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ニュース

前の記事

天北堆
ニュース

次の記事

時の話題 「イカの不漁」