北門神社裏山で雪崩など防ぐ治山工事

 北門神社境内の裏山で雪崩など防ぐための治山工事が8日から始まった。
 境内の裏山は昭和52年、国の雪崩防止指定保安林に指定されており、裏山の2400平方㍍区間で斜面の安定化を図る場所打ち法枠などの工事を道からササキ・寺沢JVが1億5070万円で請け負い今は斜面の足場づをしており重機の出入りで舗装を痛めないよう鉄板を敷く作業が行われている。
 現場代理人によると準備作業を20日頃まで行い、その後、場所打ち法枠工事を境内の階段側から本殿側に向かって11月末まで行い、8月中旬からは土留め工事と並行し雪崩防止柵の設置作業を行い、来年3月10日の工期より1カ月半ほど早めの1月いっぱいで完工する予定にある。

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