建設会社など奉仕活動 声問海岸と空港周辺清掃
市内の建設会社6社が15日、声問海岸で清掃活動に汗を流した。
18年目になる山本建設を中心にした奉仕活動には、北都道路、長谷川建設、早坂組、大信建設、北緑芝建から40人が参加し、延長180㍍の声問の海浜に落ちていた漁具やプラスチック容器などを2時間ほど拾い集めた。
山本建設の菊池社長は「綺麗な海岸を維持していくためにも活動を続けていきたい」と話していた。
桜井電業所、桜井冷熱機械の桜井グループ従業員の清掃奉仕も15日、ミルクロードと空港から国道までの間で行われた。
地域貢献活動として10年間続く活動に、従業員30人が参加し、2班に分かれ各3㌔の道路沿いに落ちているゴミを拾い集めていた。
空港方面のグループは、高島健吾社長を陣頭に、道道脇の草むらなどに捨てられていたタバコの吸い殻、空き缶を拾い集めていた。
高島社長は「少しずつゴミが減ってきているのを実感していますが、ポイ捨てする人がいなくなれば良いですね」と話していた。