子供の未来のため働く 畠山和也氏が稚内で個人演説会

 今夏の参院選道選挙区に出馬する予定の日本共産党の畠山和也氏(47)が13日午後、文化センターで演説し「野党の議席を増やし政治を変える」などと訴えた。
 支援者80人余りを前に、日本共産党天北地区委員会の安藤秀明委員長が「一部の人たちの政治ではなく、大多数の国民が幸せになる政治に変える選挙にしたい」などと挨拶したあと、「子どもたちの未来のために働くことが私の政治の原点」と力説した畠山氏は大企業の儲けを優先とした安倍政権を強く批判した上で自身が掲げる3つのプランについて「8時間働けば普通に暮らせる社会、お金の心配なく学び子育てできる社会、暮らしを支える安心の社会保障を実現させる」と述べた。
 地域の活性化策には「一次産業への支援、医療や人口減少問題などに力を尽くしたい」と力を込めた。

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