全国めざし熱戦 全道高校バレー男女53チームが出場し開幕
全道高体連のバレーボール大会が12日午後から4日間の日程で開幕し、男子23チーム、女子30チームが7月下旬から宮崎県で行われる全国大会を目指し熱戦を繰り広げている。
稚内での高校バレー全道大会は10年ぶり4回目。12日夕方の総合体育館での開会式で、参加53チームを代表し稚高の田中隆雅、早川千優両主将が「日頃から支えてくれる指導者や家族、仲間に感謝し最後まで正々堂々と全力で戦います」と宣誓した。
試合は13日午前9時から総合体育館、稚高など7会場で予選グループから始まった。稚内から出場の3チームの第1試合は、稚高男子が静内、女子は稚高と北海道栄、大谷高が小樽双葉と対戦。各支部の予選を勝ち上がってきたチーム相手に14日の決勝トーナメント進出を目指し、粘り強い全員バレーで戦っていた。
男女とも勝ち上がった4チームが15日午前9時から総合体育館で決勝リーグを行う。