北門神社本殿前に無病息災祈る芽の輪設置 

 北門神社の本殿前に半年間の厄を払う「茅の輪」が設けられ、参拝者が8の字を描くように輪をくぐり無病息災など願っている。
 道内の神社でこの輪を設けているのは少なく、北門神社では5年以上前からカヤで作られた直径2㍍ある茅の輪を6月いっぱい本殿前に置いている。
 参拝者が自由にくぐれるようにしており、夏までの半年間の汚れを払い、残り半年間の無病息災を祈る神事「大はらいの儀」が執り行われる今月30日まで設置される。
 北門神社には今もツアー客が多く参拝に訪れ、13日午後もバス1台30人余りが立ち寄る予定だという。

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