令和元年自転車で日本一周旅 京都の30代男性
自転車で令和元年日本一周の旅に挑戦している京都の西田翔太さん(30)が稚内入りした。
若い時に色んな地域を見て回りたいと、仕事を今年3月末で辞め自転車での日本一周旅を決意。令和元年5月1日午前0時に自宅がある京都を発ち、北陸など日本海側を北上し青森~函館間のフェリーで26日に北海道入りした。
函館からは1日150㌔のペースでキャンプをしながら走り、内陸を北上し留萌などオロロンラインを走り2日夕方、稚内に到着。
3日は休息をとり4日朝、枝幸に向かう準備をしていた西田さんは1カ月の旅を「山形の山林で夜中にイノシシに追いかけられ危険な目にあったが、北海道の雄大な景色は僕の一生の宝物になる」と話していた。
沖縄で折り返したあと、年内には京都に戻り「新しい時代になり自分にも新しいことに挑戦できるものを見つけられる旅にしたい」と宗谷岬に向かっていった。