車椅子バスケを体験 きのう日本代表選手と市民が交流

 稚内合宿に取り組む車椅子バスケットボール日本代表による紅白戦公開と体験交流会が2日、総合体育館で開かれ、市民や少年団の子供たちが車椅子競技を体験した。
 27日に稚内入りした選手19人は、総合体育館でトレーニングに取り組み、最終日の2日は紅白戦が公開され、市民200人が車椅子でぶつかり合う激しい試合を観戦し、シュートを決めるたび歓声を上げていた。
 体験会では、少年団の子供たちが車椅子の動かし方やパス練習などしたあと、ミニゲームでは競技の難しさを体感していた。
 参加した菊池晴斗君(中央小5年)は「シュートするのが難しかったけど、1回決めることができ嬉しかった」と話していた。

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