送電線資材の輸入が増加 稚内税関支署4月の稚内港貿易概況

 稚内税関支署は、4月の稚内港貿易概況をまとめた。輸出が2カ月連続し皆無だった。
 輸入は2億8400万円(昨年同月比2・6倍)で2カ月連続し増加した。
 内訳は道北地区の風力発電送電網整備の敷鉄板などその他1億8500万円(同4・7倍)ほか、4カ月連続して輸入がある活ウニ108㌧(同53・8%増)9900万円(同59・4%増)。
 外国船の入港は昨年より2隻多い8隻(ウニ船7隻)。
 累計は輸出1057万円(前年同期比75%減)輸入5億5759万円(同87・4%増)の5億4701万円。前年と比べ67・1%の2億2824万円増えている。

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