稚内開建の国道無電柱化工事中央地区で着工

 稚内開建発注の無電化工事が国道40号稚内中央地区で始まり、キタカラ前~旧サンホテルまでの150㍍区間で着工した。
 災害時の電柱倒壊で救援活動に支障を来たさないようにし、良好な景観のため無電柱化を推進しており、稚内では最終的にキタカラ~中央4までの両側500㍍区間の電柱を撤去し、電線を地中に埋設する。
 工事は富田組が6674万円で請け負い、工事本格化前の準備作業として電線が収納される専用の塩ビ管の埋設に支障がないかを調べる試掘作業が行われており、来週をメドに埋設作業が始まるという。工期は9月4日。
 専用の塩ビ管は耐熱耐衝撃構造で管の繋ぎ目に合わせてメンテナンス用のマンホールも施工する。
 工事本格化に伴い、稚内開建は来週から工事区間の国道40号を片側1車線を通行制限する予定。

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