棒鱈最終仕上げ うろこ市が出荷に向け稲倉作業

 中央5、うろこ市で冬から手間をかけ作ってきた棒ダラが最終仕上げに入り、従業員が乾燥作業などを行っている。
 厳冬期の2月から富士見地区の納屋で2カ月半ほど寒風干しした棒ダラを、今度は加工場近くの乾物庫前で最終仕上げの〝稲倉〟という作業に着手した。冬に乾燥させていた棒ダラを何層にも積み上げ熟成させるため稲とビニールシートなどで覆う作業が稲倉だ。
 天気の良い日などはビニールシートを外して天日干しなどを繰り返し、6月下旬~7月上旬にかけて完成し主に東北、関西などに出荷する。
 北海道の近海で獲れた鮮度の良いマダラを使用し稚内で製造された棒ダラは、最高級品として取り引きされており、京都の高級料亭などで煮物として食されている。

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