全道大会を初開催 フットパスの集い
今秋、稚内で初めて全道フットパスの集いが開催されることが決まり、8日に稚内の関係者が実行委員会を立ち上げ日程など協議する。
イギリス発祥のフットパスは地域にある昔ながらの風景を楽しみ歩くというもので、道内では2003年から春と秋の年2回、全道大会が開かれ、宗谷管内での開催は2016年秋の豊富以来、3年ぶりとなる。
稚内のフットパスを推進させる宗谷シーニックバイウェイが誘致活動を続け稚内で初めて開催されることになったもので、8日に開く実行委員会ではシーニックバイウェイや稚内商工会議所、稚内観光協会、稚内市民観光ボランティアガイドなど関係者が集まり、開催日程やイベント内容など決める。
関係者によると、10月上旬の開催を予定しており、全道大会で使用されるフットパスコースは宗谷丘陵の〝白い道〟などが候補にあがっている。