天北堆

 道東が生息地だったタンチョウもこの数年、道内各地に飛来するようになり、稚内でも大沼周辺で見られるように◆幌延などの沼近くでも散見され、タンチョウといえば鶴居村が主だったが、環境変化もあるのだろうか、北の果てまでやって来るようになった◆北の海でもブリが獲れるなど陸も海も環境が著しく変わってきている。生活の程度が向上するのはいいが自然界の生態系を壊してまでしてはいけない◆自然との共生。自分の野心ばかり追求してきた人間がはたと立ち止まる機会の最後は近づいている。

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