渡りシーズン迎えた大沼 ハクチョウ増え500羽以上に
大沼にハクチョウが飛来し13日午後、今年初めて500羽を超えた。
2月下旬に初飛来が確認されて以降、沼の氷が融けるのが遅かったこともあって、13日午前中に400羽を超え、午後3時過ぎ最多の534羽を数え、沼は野鳥の鳴き声で賑やかになっている。
ハクチョウの飛来が増えると同時に、マガモ、スズガモなどの渡り鳥も多くなり、最近は15種類前後の野鳥が確認されている。
遠島さんは、今月下旬にかけて渡りのピークになるとみており「多い時には3、4000羽になる」と話していた。