工藤市長ほか市民が新元号「令和」への思い語る
新元号が令和に決まったことを受け、1カ月後5月1日からの新しい時代に期待する思いなどを市民らに聞いてみた。
平成の時代が終わることに「日本では戦争が無かった時代だったが、平成というのは大きい災害が多い時代だった」と振り返った工藤市長は〝人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ〟という意味が込められた新元号の令和について「発表があった時、違和感なく、この先に展望が開けているイメージとして素直に受け取りました。希望が持てる元号が選ばれたと思っています」と本紙の取材に答えた。
発表から翌日の2日午前、市役所を訪れていた50代男性は「和という文字が使われているので平和な世の中になり安心して暮らせる時代になってほしい」と語っていた。