沖底漁船けさ1万箱台上場 タラは8589箱、バラ34㌧

 稚内港基地の沖底漁船のタラ好漁が続く中16日の地方卸売市場(機船漁協市場)にはタラ8589箱、ホッケ826箱、カレイ類421箱、キウリ131箱など1万207箱のほか、バラもタラ34㌧カスベ3・7㌧上場された。
 自主休漁が解けたオホーツク海で漁をしたオッター船はホッケのほかズワイガニを水揚げし、かけ廻しの5隻は好漁続きの礼文沖の日本海で操業しタラ8千箱台という今季最多の水揚げとなった。
 稚内機船漁協の葛西専務理事が「1万箱以上は暫くぶりのことでこの漁が続いてくれれば」と相好を崩すほどの好漁が続いている。

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