交通安全願って愛の鈴と木彫り亀寄贈

愛の鈴を手にする市長と母の会会員

木彫りカメを寄贈した門間さん

 交通安全を願う稚内市交通安全母の会の馬庭園子会長(80)ら会員8人と、木彫りカメを製作する門間喜一郎さん(77)が13日、工藤市長の許を訪れ、愛の鈴と交通安全マスコットを寄贈した。
 新入学児童の交通安全を願った寄贈で、母の会の馬庭会長から「子供たちが交通事故に遭わないよう願いを込め作りました」と300個の愛の鈴、廃材を再利用し一日1個のペースでゆっくり歩くカメをモチーフに作ってきた門間さんから「交通安全を願っています」と210個の木彫りカメを受け取った工藤市長は「交通事故防止に役立たせて頂きたい」と感謝していた。
 愛の鈴は4月5日の潮見が丘小入学式を皮切りに新入学児童に学校を通じて配布。木彫りカメは8月15日のバイクの日など交通安全啓発活動などで配られる。

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