市民と政治家が力合わせ 北海道を変えよう稚内集会

 市民と野党の共闘で北海道を変えよう!稚内集会が9日、文化センターで開かれ、市民が北海道の未来について考えた。
 参加者100人を前に、実行委員会の東道さんは「現在の道政は人口減少やJR問題など北海道が抱える課題を先送りしており、一人ひとりが今後も考え運動していく必要がある」と挨拶。続いて戦争をさせない市民の風・北海道共同代表の上田文雄前札幌市長と川原茂雄札幌大大学院教授が、北海道の未来のために政治家、道民が力を合わせることの大切さなど語った。
 この中で川原氏は、政治を変えるためには野党の共闘が必須であるとして、道民も投票だけでなく自分が選んだ候補者を応援する動きが大事になるとし「野党統一候補として擁立した石川知裕氏が北海道の未来を変えるだろうし、それが日本の政治を変えることに繋がる」と話していた。
 上田氏は、道民に様々な課題の情報を提供し共有することで選択肢が広がり新しい意見を聞くことが出来るとし「道民のための道政が必要だ」などと強調していた。

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