入隊者7人を激励 稚内地区自衛官志願推進協
稚内地区自衛官志願推進協議会主催の稚内地区入隊予定者激励会が3日、サフィールホテル稚内で開かれた。
今春、入隊予定の7人(うち稚内6人)を激励しようと開かれた会には、関係者63人が出席した。
坂野泰雄会長は「関係者や父母の理解により、今年は7人の入隊者を出すことができ感謝したい。入隊者の皆さんは体に気を付け世の役に立つ自衛官を目指してください」と主催者挨拶。入隊予定者が紹介されたあと、来賓の工藤市長は「国民の生命と財産を守る崇高な任務に当たる中、入隊先で可能性を発揮してほしい」、吉田道議は「自衛官としての誇りを持ち活躍してください」などと祝辞を述べ、入隊者に記念品が贈られた。
昼食会では、朝倉宗谷総合振興局長の乾杯の音頭で祝賀会に入り陸上自衛隊稚内分屯地第301沿岸監視隊の格闘演舞などあり、皆で入隊者を激励した。