活カニ輸入2年半ぶり1億円超 稚内税関支署1月の稚内港貿易概況
稚内税関支署は、1月の稚内港貿易概況をまとめた。輸出入総額は11カ月ぶりに前年を上回った。
輸出は冷凍スケソ2㌧だけで23万円(前年同月比87%減)。
昨年は皆無だった輸入は活カニがタラバ39㌧(同全増)1億円(同)、活ウニ21㌧(同)2000万円(同)冷凍キンキ3㌧800万円(同)。活カニは5カ月連続で輸入があり、平成28年8月以来2年半ぶりに金額は1億円を超えた。
外国貿易船の入港はカニ船4隻など、昨年と同じく7隻。