カーリング北星大準優勝 地元勢として14年ぶりの快挙

 23、24の両日開催されたノシャップ杯カーリング大会は、札幌協会所属の「チーム登坂」が優勝し、初参加の稚内北星大学カーリング部が準優勝と大健闘した。
 2日目はスケジュールの都合上、参加できなかったフリーアナウンサーの登坂淳一さん、五輪に出場した両角公佑さんに代わり他のメンバーで挑んだチーム登坂と、全国大会など出場経験がある名寄チームなど破り勝ち進んだ稚内北星大学との決勝戦は、接戦を制したチーム登坂が4対3で勝利した。
 地元勢が準優勝するのは14年ぶりで、創部2年目で初の大会入賞に北星カーリング部の成澤コーチは「観戦していた他チームから北星は上手いと声が上がり、このまま優勝するのではと期待が高かった。学生たちは今日の試合は自信に繋がったようで、とにかく頑張った」と健闘を称えていた。

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