時の話題 「寝違いかな」
きのう朝、起きると寝違えたのか首に鈍痛が走る。その前の2日間、中途覚醒もあって睡眠時間が少なかったものだから目が覚めて「寝たな」との自覚は十分だったが、起きるとその態である。
肩が凝ることが多い妻に「俺は肩は凝ることがない」とうそぶいていたのに様がない。過信することなかれとの戒めか。
年を取ってくると身体に何らかの支障を来たす事が多くなる。内臓や脳など幾つも障害が出てくるから不思議だ。
その原因として加齢が一番だと思うが、若い時は未だしも40代過ぎからはセーブしなければならないアルコールや煙草など体に決して良いとはいえない刺激物を摂ることもあろうし、何よりも精神的ストレスによって引き起こされる体全体への不調なのだろう。
全国にある335の第二次医療圏での宗谷の医師不足はケツから2番目にあることが厚生労働省から明らかにされたが、この公表で改めて医療過疎地域にいることを再認識した市民が多くいたことであろう。
東京や札幌など大都市圏では医師が過剰のため個人の診療所(開業医)では経営が立ち行かない所もあるだろう。そういう方々には是非、稚内など宗谷地方での開業はもとより稚内病院などへの就職を促したい。
田舎に来れば医師は名士(古いかな?)となり地域住民に寄り添った医療が可能になるだろう。ごまんといる優秀な人材の中で右往左往するより楽な人生を歩めるのでは―と思うが如何か。
それにしても首が痛い。