HSLのチャーター船一路サハリンへ 菊の花、ゼリーなど輸出

 サハリン州ユジノサハリンスク市にあるスーパーなどの販売用として20日朝、北海道サハリン航路(HSL)がチャーターした貨物船に食料品、生花などが積み込まれた。
 昨年7月、8月、10月、12月に続いて今年度最終5回目の貨物船チャーター事業は、20日午前8時過ぎ、稚内港に入港したロシアの会社からチャーターした貨物船(500㌧)に、稚内からホクユーストアが健康食品としてロシア人に人気が高まっているコンニャクゼリーなど、道内業者が米やインスタント食品などを輸出するほか大分県の農協が贈答品として輸出する菊の花が積み込まれた。
 翌21日午前4時には稚内を発つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です