冬の大沼を散策 観光ボランティアガイドのスノーシュー体験に18人

 稚内市民観光ボランティアガイド主催のスノーシュー体験のイベントが17日、結氷した大沼で行われ、参加者は距離3㌔の雪原を散策した。
 ボランティアガイドの冬の人気イベントになっているスノーシュー体験には、会員や市民ら18人が参加した。
 寒さは和らぐも時折り吹雪いたりした中、参加者は大沼バードハウスから片道1・5㌔を折り返すコースを、会員の中澤和一さんから沼周辺に生息する野生動物などの説明を聞きながら1時間半ほど歩いた。
 大場弘一副会長は「大沼特有のブリザードに見舞われましたが、後半から天候も回復し参加した皆さんが体験を満足されていました」と話していた。
 第2回は3月10日、宗谷丘陵で行う。参加費100円。申し込みは稚内観光協会☎24-1216。

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