立憲民主党支部設立 磯部代表「候補者擁立難しい」と

 立憲民主党稚内支部の設立大会が3日開かれ、代表に磯部拓也氏(62)を選任した。
 大会では設立アピールを採択した。
 「一昨年10月の総選挙直前に立憲民主党が誕生し御支援を戴きました。党が目指すのは真の意味での草の根の民主意義をつくり出すことです。現場の声に根ざした政治を実現することです。
 安倍政権は、格差拡大や憲法改悪など国民無視の政治を進めるのみならず、森友問題、防衛省の日報問題、厚労省の不正調査など公文書改ざん・隠ぺい、データねつ造など続き民主主義の基盤を破壊しようとしています。
 まっとうな政治を取り戻します。
 稚内支部をつくっていくのは議員・党員のみならず皆さん一人ひとりです。選挙に勝利し皆さんの思いを政治の場に届けます」。
 統一地方選挙について磯部代表は「道議選は兎も角、市議選については候補を立てるか模索中で、連合と相談し決めたいが、様々な障壁があり難しいかもしれない」と話していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です