ふれあい公園スノーランド開幕 雪上車など盛り沢山の催し
1日、宗谷ふれあい公園スノーランドがオープン。初日の午前中は悪天候のため数人の市民が訪れただけだったが、冬の一大イベントは今後、市民や観光客で賑わいそうだ。
今年で10回目を迎えたスノーランドは、雪不足により氷の滑り台とチュービングコース造りが間に合わず4日にオープンが延期されたが、運営可能な他のイベントの最終確認を31日に行いオープンに至った。
1日午前中、オープニングセレモニーで波間観光協会専務理事が「スノーランドは間違いなく市民や観光客に笑顔と感動を与えるもの。スタッフは安全な運営に努めてください」などと挨拶。オープン後、午前11時頃には市民6人が遊覧雪上車に乗り大雪原の景色を楽しんだ。
氷の滑り台などが完成する4日には、市内幼稚園児らが訪れる予定。スノーランドの開設は2月末まで。