大谷高サッカー部フットサル全道大会で3位

 大谷高サッカー部(石本尊部長)が19、20日に札幌市で行われた第30回全道U―18フットサル選手権大会兼JFA第6回全日本U―18フットサル選手権大会北海道代表決定戦で初めてベスト3に入賞した。
 サッカー部22人は、昨年12月に行われた宗谷地区大会で優勝。道サッカー協会など主催し、全道の地区大会を勝ち抜いた15地区18チームが出場した同大会への切符を手にした。予選グループリーグを1位で通過し決勝トーナメントに進出した大谷高は初戦、旭川永嶺に3対1で勝利。準決勝の札幌大谷との試合では、1点を先制され3対2で惜敗した結果、Safilva escada(札幌)と共に3位に入賞した。
 石本部長(2年生)は「この悔しさを忘れず、サッカーでは今年の高体連大会に繋げていきたい。これからは技術はもちろん心身ともに向上できるよう頑張りたい」と話した。
 小西優樹監督は「予選リーグ突破を掲げ一丸となり気持ちを出し切ったことが結果につながった。これからも日々の練習を大切にしていきたい」と話していた。

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