大学入試センター試験行われ、稚内会場では74人受験

試験官から注意事項の説明を受ける受験生

 大学入試センター試験が19日から2日間の日程で全国一斉に始まり、稚内北星大学会場では、稚高生はじめ遠くは美深などから出願した74人が試験に挑んでいる。
 道内25会場で1万8000人が出願。穏やかな天候となった19日朝、試験の1時間前に姿を見せた受験生は玄関で待機していた高校の先生から「自信を持って頑張れ」などと励まされ、試験会場に入った。
 試験官から注意事項などの説明を受け、問題用紙が配布されたあと、午前9時半から地理歴史・公民、国語、外国語の筆記、英語のリスニングの順で午後6時過ぎまで行われる。
 20日は理科、数学の試験が行われる。

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