注意報どころか警報発表 インフル感染者168人に

 稚内保健所は先週(12月31日~1月6日)の感染症発生状況をまとめた。
 昨年末、注意報レベルだったインフルエンザの感染者が一気に2倍以上の168人(前週66)に増えたことから、保健所は11日に警報を発表する。
 保健所は当初、11日に注意報を発表する予定だったが、8日の医療機関からの集計で警報基準値の120人を超えたことから警報に切り替えることにした。
 昨年、警報が発表された2月9日より1カ月早いインフル流行期となり、手洗い、うがい、人混みに行く際にはマスクを着用し予防策をと保健所。
 ほかの感染症は、RSウイルス感染症6人(同2)、咽頭結膜熱3人(同1)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎1人(同2)。

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