加世住職が渾身の水行

 大慶寺の新年恒例「星祭り開運祈願」が6日午後、境内で行われ加世本雄住職(63)が水行に挑み、檀家信徒の無病息災など祈願した。
 大慶寺での水行は昭和25年から続けられており、100人の檀家信徒や地域住民が見守る中、下帯一枚になった住職は、檀家信徒が打つ団扇太鼓音に合わせて経文を唱え「エイ」と気合を入れ、桶で頭から何度も冷水をかぶっていた。
 水行を終えたあと集まった檀家信徒は、御利益がある神聖な水を飲むなどし今年1年の健康を祈っていた。

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