声問川にテント色鮮やか20張 本流でも氷上釣り始まる

 声問川支流(古川)に続き本流でも氷上釣りが始まり、朝早くから釣り人が集まり、白一色の氷上に緑、黄色などカラフルなテントが並んでいる。
 昨年12月からの冷え込みで氷の厚さが20㌢以上に達した白鳥大橋近くの本流では、旧ろう26日から氷上釣りが出来るようになり、釣り人が訪れている。
 氷点下4度まで下がった5日午前中、白鳥大橋から100㍍余りの上流では、20人余りの釣り人が寒さ対策として氷上に張ったテントの中でワカサギやチカなどの当たりを待っていた。
 元日から釣りに来ているという男性は「きょうは当たりがなく釣れなかったが、多い時にはワカサギとチカ合わせて150匹は釣れた」と話し、別の人は「いつも1月中旬から数が釣れるので、これからではないか」と期待を寄せていた。

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