今度は山椒魚の卵 ひかり幼保園児が兜虫、おたまじゃくしも飼う

 ひかり幼稚園きらきら保育園で園児たちがサンショウウオの卵を採取し、孵化する日を楽しみにしている。
 好天だった27日午前中、散歩に出掛けた年長児たちが、市営球場近くのみどり公園で卵を見付け園に持ち帰った。
 先生によると、同園では毎年、サンショウウオの卵を採ってきては孵化させ、野生のエサしか食べなくなる夏には元居た場所に帰している。「孵化してから皆んなでエサやりや観察をするのが楽しみですね」と話していた。
 このほかオタマジャクシやカブトムシのサナギを育てており、園児たちが世話や観察をしている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です