時の話題 「政治家について」

 国の省庁の不祥事が後を絶たず、本来、政治家以上に国政をリードしなければならない霞ヶ関の官僚劣化を論じなければならないというのは日本国民として残念でならない。
 安倍晋三内閣誕生以来、省庁より内閣の力が異常に強くなってしまい、さほど人格も頭脳も優れた人間でない阿呆な閣僚に媚びへつらうように忖度するようになった官僚。忖度すればするほど阿呆な政治家は増長しボロが出てしまう。
 祖父(岸信介)や大叔父(佐藤栄作)が総理だったからといってさほど頭脳明晰でないばかりか、嘘をシャーシャーと言い他人に寄り添ったふりをする前総理が明治維新以来培ってきた官吏の質を貶めてしまった結果が今の政治といえよう。
 昔から政治主導とは言うが、結局は東大出の優秀な官僚が政事を司っており、国民の代表たるべき国会議員、特に衆議は偉そうにしているだけで中味は元々有りはしない。
 であるから菅さんが総理になり「総理の器にない」と会う人会う人言うが、政治家のレベルはそんなもんだと諦めればいい訳で、彼らに国を、国民を誘う見識があるかと問えば答えは自明だ。
 自民党道連会長の選任は泥仕合が続き未だ決着していないが、道知事を退き参議1期目の高橋はるみ氏が他人に推されたにしても会長に就くなんていうのはおこがましい。知事時代に支庁再編しかり何か実行したことがあるのか。
 翻って稚内市は今、工藤広氏によってどうにか持っているが、次を狙おうという面々の軽量級なこと。己を知りなさいと言いたい。

コメントを残す

次の記事

天北堆