時の話題 「妻帰る」

 北見から3週間ぶりに妻が戻った。この間余計な事を書いたところから水産加工業を営むNさんから夕飯のお誘いを戴くなどして、どうにかこうにか乗り越えてきた。
 37年ぶりの独身生活は食事を除けば特段寂しさも感じず快適であったが、刺し身の具のようにいつもあるものが無いというのは何かしら虚しさを覚えた。いずれどちらかが先に逝き同じ思いを味わうのだろうが、以前書いたよう仕事しか能が無い筆者よりは妻が残った方が人生の塩梅としては良いのだろう。
 かように感じた21日間であった。
 この3週間を振り返ればコロナ禍は沈静化することなく、かえって勢いを増し大阪圏、宮城県(仙台市)などに続き東京など首都圏にも「まん延防止等重点措置」適用というが〝まん延防止〟は蔓延防止を防ぐ手立てを措置して行こうとするもので、既に蔓延状態になっている該当地域には3月に解除されたばかりの緊急事態宣言発出が妥当だろう。
 道内も3日前に新規感染者が2月7日以来100人を超え札幌で増加している。変異種による感染拡大とみられ、稚内など地方への伝染リスクが高まっており防止対策に細心の注意が必要となろう。
 先日、「コロナ慣れ」について小欄で指摘したが、収束に向かわない感染に国民の「息切れ感」を感ずる。マスクで口元を覆う息切れ感も相俟って増大しており、息切れ→爆発にならねばと危惧している。
 国会で地球を滅ぼすのは核戦争、地球温暖化そしてウイルス蔓延と指摘されていた。人間力が試されている。

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