副港市場に活気戻る 1階市場棟に明田鮮魚店オープン

 魚常明田鮮魚店が運営する副港市場1階市場棟が3日、グランドオープンした。店内には新鮮な魚介類が並び記念イベントの本マグロの解体などに多くの人が集まった。
 午前9時の開店と同時に続々と市民らが訪れ、店自慢の脂が乗った肉厚のホッケ開きや今が旬の毛ガニ、刺身盛り合わせなどのほか毎日新鮮なものを仕入れるという野菜などを買い求めていた。
 オープンを記念し鮮魚売り場でマグロの解体ショーが披露され、開店祝いに駆けつけた稚内海峡太鼓保存会の阿部勇会長ら会員8人による迫力ある演奏に乗せてスタッフの三関誠さんが約50㌔の長崎県産本マグロを見事な包丁捌きで解体し、詰めかけた来場者が食い入るように見つめた。
 解体されたマグロは明田常臣会長らが切り分けし、来場者に振る舞われたほか、オークションでも販売された。
 店内のカフェなど飲食スペースも混み合っていた。家族4人で訪れた30代の母親は「マグロ解体は迫力があり子供が喜んでいた。稚内に新しい店ができ、家族で出掛ける場所が増えたので嬉しい。週末には食事や買い物で利用したい」と期待を寄せていた。
 多くの市民が来店しオープンの日を迎えたことに、明田会長は「最高の気分。沢山の人に来て頂き地域の人に支えられ商売できていることに感謝でしかない。今後は観光客と稚内市民が共有できる店作りをし、皆さんの憩いの場所にしていきたい」と力を込めた。
 4日は午前10時から鮮魚や野菜の競り売り子供向けにはお菓子プレゼントなどのイベントがある。

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