きょうから3学期 潮見小が大規模校トップ切って
13日、市内大規模小学校のトップを切り潮見が丘小で3学期始業式があり、全校児童373人が元気に登校した。
新型コロナウイルスの影響で小中学校では臨時休校が続いたことで通常25日程度の冬休みが5~7日短縮された。
潮見が丘小では、文科省が進めているICT(情報伝達機器)など整備するGIGAスクール構想を活用し、昨年11月までに校内に無線Wi―Fiなど設置。ユーチューブを活用し、校長室から生放送するリモート始業式が初めて行われた。
1年生の教室では、画面越しの大島校長が「将来の夢や目標を達成するための土台作りをし頑張ってほしい。自分や周りの人たちの命を守るため、感染予防を続け力を合わせて行きましょう」との挨拶を聞いたあと、通常どおりの授業が始まった。
増幌小でも始業式があり、15日までに全ての学校で行われる。