349人の門出祝う 稚内市がコロナ対策徹底し成人式

 稚内市主催の成人式が10日、文化センターで開かれ、新成人349人の門出を祝った。
 コロナ禍のため、受け付けを3回に分けて行い、成人者の席の間隔を空け、保護者の出席を見送るなど対策し行われた異例の成人式には、新成人349人のうち192人(男97)が出席した。
 アンサンブルグループ「ムジカーレ」によるアニメ鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」など2曲のオープニングセレモニーから始まり、市民憲章唱和に続き、工藤市長は「我が街ではコロナの感染が拡大している状況ではないことを総合的に判断し開催することにしました。今後は自分自身の行動や発言に責任を持ち、社会人としての自覚を再認識して頂きたい」と式辞。続いて岡本市議会議長が祝辞を述べた。
 新成人を代表し竹元一晟さんが成人の誓い、虻川悠也さんが「社会人として責任と自覚を持ち地域や社会に貢献していきたい」と感謝の言葉を述べ、新成人代表の6人が式典終了後の行動について自粛を呼びかけた。
 式終了後、熊谷萌愛さん(19)は「皆んなとゆっくり話す時間がなく残念でしたが、式に出席できて良かった」と話していた。

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