今朝けあらし現出 放射冷却現象で沼川氷点下18.2度、声問14.6度と冷え込む

 今シーズン一番の寒さとなった28日朝、声問~富磯の海岸線で海面から霧が湯気のように立ち上がる〝けあらし〟が発生し冬ならではの光景が広がった。
 けあらしは気温が氷点下10度前後まで下がり晴れて穏やかな天候になる気象条件が揃わないと見ることができない現象で、稚内地方気象台によると28日、内陸で放射冷却現象が強まり、沼川で氷点下18・2度、声問氷点下14・6度など今季一番の寒さを記録した。
 この冷気が流れ込んだことによって早朝、海岸から沖にかけて、けあらしが現れ、幻想的な風景を現出していた。
 29日にかけては強い寒気が再び入るため朝の最低気温は氷点下9度、日中の気温は氷点下8度を予想。水道管凍結や船体着氷など注意を呼びかけている。

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