本流でも氷上釣り 声問川 未だ氷薄く注意必要

 声問川支流(古川)に続き、本流でも氷上ワカサギ釣りが始まった。未だ氷が薄い所があり釣りをする際は用心が必要だ。
 今月10日以降、声問地区は朝晩の気温が氷点下10度前後まで下がったことから川が凍りつき、白鳥大橋から200㍍上流に20日から釣り人が訪れ氷上釣りを楽しんでいる。
 古川での釣果が悪く20日から本流に釣りに来たという50代男性は「最初に来た日はワカサギが10匹ほど釣れた。未だチカは釣れず年が明けてからではないか」。22日は午前9時過ぎから釣りを初め20匹ほどの釣果があった。
 22日が本流で今冬初の氷上釣りだという70代男性はワカサギのほかに20㌢以上のアメマスも釣り上げ「結構な引きだった。狙いはチカだが未だ釣れない」と糸を垂らし当たりを待っていた。
 川面全体が凍りついているとはいえ、氷は厚い所でも10㌢弱と薄く、特に川岸は更に薄くなっている。釣り人は「未だテントを張れる氷の厚さには達しておらず20㌢以上の厚さになる年明けから釣りをするのが安全」と話していた。

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