親しみある新庁舎に 庁舎建設検討委が市長に計画案答申

 稚内市庁舎建設検討委員会(瀬戸口剛委員長)は15日午後、新庁舎建設で導入機能や建設位置、施設規模などまとめた基本計画案を工藤市長に答申した。
 答申前に開かれた最終となった委員会で、新庁舎の建設位置について稚内郵便局隣側の民有地とし、施設規模は現庁舎と同じ約7000平方㍍で総事業費は約60億円などとする基本計画案を確認した。
 昨年11月11日、新庁舎建設に関する事項について諮問を受けるも2月下旬に予定していた検討委員会が新型コロナウイルス感染拡大により延期せざるを得ない状況となったが、9月4日に基本構想案を答申後、新庁舎の建設位置などについて市民アンケートやワークショップなどの意見を参考にしながら新庁舎の在り方や今後のまちづくりなどを勘案し基本計画案をまとめたとした瀬戸口委員長から「新庁舎建設に当たっては答申の内容が反映され、基本理念である市民の安全・安心を支え、誰もが親しみの持てる庁舎の実現に向け今後、長年に亘り活用される市民共有の施設として整備されることを期待します」と答申を受けた市長は「委員会が示す基本理念の実現に向け基本・実施設計に着手し、市民の理解が得られるよう整備を進めていきたい」と答えていた。
 市では来年2月上旬までに市民説明会やパブリックコメントを募集し、年度内に基本計画を決定し基本・実施設計に着手するとしている。

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