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 稚内観光協会などによる市民限定の日帰り旅行「市民おでかけキャンペーン」の第1弾のツアーが1日あり、市民20人が夕方まで観光バスで豊富、猿払への旅を満喫している。
 新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を喚起し公共交通機関の利用促進を狙い企画されたツアーは9月まで利尻や礼文など全12ツアーあり、全てのプランが応募定員を上回った。
 第1弾は観光バスでサロベツ湿原巡りや猿払でホタテの貝殻むき体験などするツアーで、参加した50代~80代の市民は検温したあとバスに乗り込み、稚内観光協会の中場会長の「コロナで旅行など行けなかったと思いますが、この機会を利用し隣町の魅力を知って頂きたい」と歓迎の言葉で見送られた。
 一行は午前8時半過ぎ、駅前バスターミナル前を出発し、最初にサロベツ湿原で今が見ごろのノハナショウブの花、湿原に生息する野鳥などをみて自然観察を楽しんだ。
 友人4人で参加した緑地区の若林多美さん(79)は「別のツアーにも申し込んだが落選した。今年はコロナの影響で旅行に行けなかったので、きょうは日帰り旅を楽しみたい」話していた。