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 北門神社は1日から本殿前に、くぐると無病息災のご利益があるとされる「茅の輪」を置いた。朝から市民が参拝に訪れ、カヤで作られた輪をくぐって新型コロナウイルスの早い終息を願っていた。
 茅の輪は半年間の汚れを払う夏越しの大祓いの神事に合わせて6月1カ月間、本殿前に設けられるが、今年は新型コロナウイルスの早い終息を願い7月末まで設置される。
 神様に月の始めに無病息災や家内安全などを祈念する月参りの1日、本殿では神事も執り行われ、山本宮司ら神職3人が新型コロナウイルスの早い終息を祈願していた。1日は早い人で午前5時過ぎから参拝に訪れ、茅の輪の前で一礼し、左、右、左の順に3回くぐり身を清めていた。
 月参りの日は必ず神社に参拝に訪れているという緑地区の70代女性は「家族が健康で過ごせることと、新型コロナが早く収まり、いつもの生活が戻るようお願いしました」と話していた。
 山本宮司は「コロナを無事に乗り越えてほしいという願いを込め設置しました。参拝の際にはぜひくぐってほしい」としている。